相続税とは
相続税とは、お亡くなりになられた方から財産を相続する又は受遺される者に課せられる
税金の事です。ただし、相続及び受遺される方全てに相続税がかかるわけではありません。
相続税は相続及び受遺する財産が相続税の基礎控除額を越える場合にのみ納付義務が
発生します。
2015年より税改正がされ、基礎控除額が下がったので注意しましょう。
3000万円+600万円×法定相続人の数=基礎控除額となります。
当然これまでより、相続税の対象となる方が多くなりますので、相続財産について
きちんと確認しましょう。
また、相続税の申告には期限が設けられており、相続が発生した日の翌日から
10か月以内に税務署へ申告しなければなりません。万が一この期限を過ぎてしまった
場合には加算税がかかってしまったり、受けられる控除が適応されなくなってしまいますので
申告する必要のある相続人又は受遺者はこの期限は必ず守りましょう。
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